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2012-06-01

反作用

経済が破綻する、
停電で生活を脅かす
熱中症で生命の危機
原発の代替電力案がない

原発休止のデメリットを挙げて再稼動。



オレ的には停電したらアイスクリーム工場はどうなるんだろ?とか不安もある。
そこかよ!って話だけど。

どの理由も原発を再稼動させる理由としては空虚に聞こえる。

電気需要の数字のトリックはオルタナティブなメディアで何度も論破されてる。
実際に電力が足りないのは足りないんだけどね。
程度のちがいが歴然。

2週間くらい前かな?
関電は「電気需要ではなく収益減のため(金のため)稼動したい」ってはっきり記者会見で言ってたのには笑うしかなかった。



まぁ、再稼動反対なんですよ。



すると、「反対するなら代替案をもってこい。」って話になる。

でも、それを考えるのが行政じゃないの?
諮問機関には偏差値が高い人があつまってるんじゃねーの?

代替エネルギー案は「原子力ムラ」の連中に押さえ込まれて表舞台に立てない。

送電網の改善も送電の切り替えシステムの構築にも着手してない。

偽装停電のあった昨夏から時間はあったのに。原発に頼る気満々だったのね。



次長課長河本はあれだけ糾弾されて、東電元社長清水は石油取り扱い会社の取締役に就任。

どうなってんの。ヨクワカリマセン。


作用には必ず反作用が伴う。

次の日曜日、反作用に参加。



以下
「6.3新宿 未来を変えよう!」
http://tomintouhyou.web.fc2.com/63demo/
から転載。


日 時:2012年6月3日(日)13:00集合 雨天決行

場 所:新宿中央公園 水の広場
    東京都新宿区西新宿二丁目11番

コース:新宿中央公園水の広場スタート 
    甲州街道~JR駅ビル(ルミネ)で左折
    京王デパート前のヨドバシカメラ~スバルビル都庁
    新宿中央公園運動場解散



ブログ:げんぱつ?YES/NOパレード

問合せ:みんなで決めよう「原発」都民投票
    〒107-0052 東京都港区赤坂7-2-6 赤坂ナショナルコート507
    TEL/FAX 03-6434-0579
    Mail:info@kokumintohyo.com

協 力:LOFT PROJECT

2012年5月10日、私たち都民の集まりである「都民投票条 例 直接請求を成功させる会」は、地方自治法に定められた条例 制定請求に必要な法定数を10万筆以上も上回る32万 3076筆分の署名簿と共に、「東京電力管内の原子力発電所の稼働に関す る東京都民投票条例」の制定を求める請求書を、石原慎太郎知事に提出 しました。
 東京都で直接請求が行われるのは23年ぶり、そして東京都で住民 投票を求める条例制定の請求は、初めてのことです。

 私たちの求めている都民投票の実施は、東京電力管内にある原発をこれ からも稼働させ続けるのか、その恩恵にあずかる私たち都民ひとりひと りが当事者として考え議論し意思表示をする重要な機会です。 政治への無関心・人任せから、参加と自治の新しい未来へと踏み出す、 大きな一歩だと考えます。

 直接請求は、決して間接民主主義を否定するものではありません。むし ろ、民主主義の両輪となるもので、多くの自治体では、地方自治法に基 づき市民の当たり前の権利として行なわれています。
 今回の直接請求を受け、6月には都議会が召集され、この東京都 民投票条例について審議されます。
 都議会で十分な議論が尽くされぬまま否決されれば、この32万 3076筆の想いは無に帰することになります。

 ひとたび大事故が起きれば、原子力発電所は、周辺自治体に住む夥しい 人々の暮らし、命をおびやかすものであるということが昨年の東京電力 福島第一原子力発電所の事故ではっきりしました。
 大きな悲しみを背負ったこの国にこれ以上の対立も分断も生みたくあり ません。
 政治家も、専門家も、大手企業も、市民も、同じテーブルに座して、 しっかりと議論し、この国の未来を決めていきたいのです。 それこそが、民主主義であると考えます。
 私たち市民も政治について考え、関わり、ほんとうの民主主義の世の中 に変えたい!そして未来を生きる子ども達に手渡したい!

 その想いを強く訴えるため、6月3日(日)「げんぱつ?Yes/No パレード」第2弾を都庁前で行ないます。テーマは「今、未来を変えよ う」です。
 6月5日都議会はいよいよ決断に向かって動き出します。6月3日のパ レードは、私たちの想いをデモとして訴える最後の機会となります。1 2月寒空の中から、都民投票実現を訴えてきた請求代表者、受任者、サ ポーター、そして署名をされたみなさま、私たちからの最後のアピール です!ひとりひとりの小さな力を繋げて、いまこそ、大きなうねりをお こしましょう。
 一緒に歩いてください。私たちひとりひとりが、大切にされる愛のある 社会に向かって。