そこに座して動く事も出来ず。
その外郭を把握する事はいささか困難ではあるのだ。
「おれが一番見たいバンド」
それはVESPERA。
こんなバンドが見たい、聞きたいってんで池袋の穴グラに集まってリハーサルを繰りかえしているのです。足したり引いたりかけあわせたり。『絶対』の無い問答の果て、忽然と顔を出す『瞬間』を獲り逃さぬよう。
そうして、表向きは洋々、お声をかけてもらって人様の前で演奏する訳です。
ドラムという最後列で座して動く事も出来ず、その外郭を把握する事は叶わない。
これはね、自惚れでもいやらしいプロ意識でもなんでもないの。
この「これが見たい!」って空想力みたいなん。それがないとステージには上がらないほうがイイと自分に課している。
やめたほうがいい。
責任と独善。
みたいなの?
VESPERAのライブを見てみたい。
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VESPERAの初企画が無事終了しました。
関係者の皆様&お客さん。おつかれさまでした!
ライブ後に飲もうと、楽屋の冷蔵庫に冷やしていたオレのプレモル500mlを盗んだクソ野郎。大事に味わえよ。
このカス野郎以外の全てのひと達に感謝します。
ビール1本の金額の大小の事じゃない。
あのスペースで、そこまで用心しなきゃならない事が悲しく腹立たしい。
もうライブハウスの冷蔵庫にはビールを置かない。
なーんつって!
はい、写真ですよー!
この帽子の人のガンノリがほとんどの写真に写っていました!!